12月8日に行われた三鷹地域猫セミナーでは、会場が三鷹市外であったため三鷹市の掲示板に載せていただけなかった事もあり、前回よりは少し少ないですが50名弱の入場者の中、行われました。
ケーブルテレビさんはいつも早くから宣伝して下さり、感謝いたします。 またこちらの準備不足の面も多々ありまして、関係者の皆様にはご迷惑をおかけしまして、申し訳ございませんでした。 しかしながら今回は新しい方のご参加が多く、またすでに地域猫という内容を勉強されて来て下さった方や、すでに他地域で地域猫活動に成功してきた方々もいらして下さり、とても良い勉強の機会となりました。
今回初めて招いた新宿保健所の高木優治さんの公演は、アンケート結果でも皆様書かれた様に大変面白く、長年猫トラブルを扱っていらした行政側からの生の声として、もう一度聞きたいという充実した内容でした。
そして前回にも招いたNPO法人ねこだすけ代表であり、東京都動物愛護推進員の工藤久美子さんのお話はボランティアの立場からのその姿勢、市民の皆様との関わり、行政との関わりを通して、いかにして猫トラブルを減らしてゆけるかの内容は、あらゆる地域を実際の関わりを持ちながらの実績がありますので、毎回大変勉強になりました。
昨年の第１回三鷹地域猫セミナーの反響があり、その後の一年間では、正しい地域猫の指導に来て下さいというご依頼も増えて参りました。
このような流れで少しずつ三鷹に人、猫、お子さん、お年寄りの方、どこの街角にも優しい笑顔が見受けられるように、市民の皆様とそして三鷹市の行政にも理解していただけるように、進めてゆきたいと思っております。
この度は関係者の皆様、本当にありがとうございました。
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