猫と暮らすには

最低限必要なもの

もちろん、愛です、と書きたいのですが、愛だけでは暮らせません。また、20歳を超える猫もいますので、世話をする覚悟も必要です。
ただしい知識と愛情がバランスよく一緒になって、猫との生活を豊かにします。

フード

①総合栄養食

総合栄養食と書かれているものを選びましょう!
基本的に猫フードには総合栄養食と一般食とわかれています。
人間の食で言うなら、総合栄養食が「食事」で一般食が「おやつ」、または、総合栄養食が「ご飯」で一般食が「おかず」のような感じでしょうか。
総合栄養食は猫に必要な栄養素をバランスよく配合し、栄養の偏り無く健康的に過ごせる食事なのです。

②プレミアムフード

総合栄養食のなかでも「プレミアムフード」と呼ばれるものと、「レギュラーフード」と呼ばれるものがあります。
プレミアムフードはその名のごとく、猫ちゃんたちの嗜好や体調などに対応するために選び抜かれた材料や健康のために良いとされているものを使用しています。
そのためお値段もレギュラーフードと比較すると割高です。
出来る限りプレミアムフードを選び、猫ちゃんたちの健康管理に気をつけましょう!
特に男の子は泌尿器系の病気にかかることが多く、子猫のころからFLUTD猫泌尿器症候群などにかかりにくいフードを選びましょう。

人間と同じく、新鮮なお水を与えましょう!
たくさんお水を飲み、おしっこをしっかり出すことは泌尿器系の病気予防にもなります。
いつも新鮮な水を近くに置き、日々どのくらい飲んでいるかもチェックするようにしてください。
塩素の入っている水道水のほうが腐りにくく留守が多いおうちでは適しているとも言われています。人用の市販されている飲料水は、マグネシュームの含有量が多いため、尿道結石を患うようですので、避けてください。

フード皿

ワンちゃんなどに比べてこぼしてしまったり、「食べること」が上手でない子が多いように思います。
どんなお皿でも食べまられますが、最近はお皿のヘリ部分にフードが引っかかるようなお皿も販売されているようです。
フードは開封後は痛みやすいので、毎回残した分捨てて、お皿も清潔に洗ってあげてください。

水皿

毎日十分な給水ができる大きさのお皿を選びましょう。
1箇所だけ置くとこぼしてしまったりなどするため、お留守が多い家は複数個所に置けるように準備しておくと良いと思います。

猫用トイレ

においが気にならないフード付のものと、フードの無いオープンのものがあります。
フードがあるほうが猫砂の飛び散りが軽減されますが、猫ちゃんによっては中に入り要を足すことを嫌がる子もいます。
はじめから高級なものを買わず、その猫ちゃんがどんなトイレ形式だったら幸せに用を足せるか探っていくことをオススメします。
また、器用な子は人間と同じように人間の水洗トイレで用を足せるようになる子もいます。(しつけキットが売っています)
しかし、トイレは健康の要です、無理をさせないで人と猫が心地よく暮らせるようにしていきましょう。多頭飼いする場合は、猫の頭数+1個がよいとの情報があります。トイレの長さについては、体長の1.5倍程必要ですが、市販品のトイレではそれ程長い大きさは見受けれません。短いトイレでは縁に手をついて使用しています。ファンシーケースでの代用も可能ですのでお試しください。

猫用トイレ砂

トイレ内に敷き詰める砂も、猫ちゃんの嗜好によってさまざまです。

①通常猫砂(おしっこで固まる)

おしっこで固まるタイプは昔から使用され、本物の砂のような質感で猫ちゃんたちに本能的に好まれることが多いように思います。
そして固まった部分やフンを取り去るだけでお手入れも簡単、そして比較的安価なものもあります。
(砂によっては週~月で交換の場合もあります)
砂の粒が細かく猫ちゃんにとっては気分良く撒き散らすことが容易なため猫ちゃんにとってもストレス発散になりそうです。
(しかし、人にとってはホコリも飛び散りお掃除もちょっと大変?)
メーカーによってはおしっこの色がわかるように白い砂だったり、紙砂だったりと多種多様。
これもいろいろ試しながら一番いいものをみつけるといいかもしれません。

②すのこタイプ

すのこタイプは猫砂が水分で固まらず、猫トイレのすのこからすのこ下に敷いてあるペットシーツで吸収させるタイプです。
1週間におわないや、お掃除が簡単とのことで人気です。
ただ、通常の猫砂に比べ、猫ちゃんの好みもわかれ、慣れる子慣れない子さまざま。
砂のサイズも大きく、飛び散りにくいものも売られています。
1ヶ月交換のものもあります!しかし…猫ちゃんがおなかを壊したりした場合、全滅です。

キャリーバック

予防注射、健康診断、健康でもお医者様へお出かけなどはあるものです。
よく、「しっかり抱いているから大丈夫」「おとなしいから大丈夫」「車に入れるから大丈夫」という方もいらっしゃいますが、猫は運動能力が高く、予測不可能な行動をとる生き物です。とっさの動きに人間が対応できず、逃がしてしまった、交通事故にあってしまったことも本当によくあります。
過信せず、かならずキャリーバックに入れてお出かけしましょう。
ハードタイプ、ソフトタイプ、これもメーカーによってさまざまですが、パニックに陥りやすい猫ちゃんがソフトタイプのキャリーバックで飼い主さんと密着していると落ちつくこともあるようです。
やはり猫ちゃんの好みに合うものがみつかればいいですね。洗濯ネットに入れた後、キャリーバックに入れる事をお勧めします。

胴綱

ワンちゃんとちがい、首輪をしていても抜けるようになっているため、お出かけのときは胴体から足にまわしこんではめるタイプの綱をオススメします。
キャリーバックを用意しても、ふと空けた瞬間に飛び出すことも多くあります。そのとききちんと綱をしておけばダブルの安心です。
必ずキャリーバックwith綱を用意しておきましょう。
また、普段から首輪をする猫ちゃんは、引っかかってしまったときに首吊り事故にならないために、簡単に外れる首輪(猫用首輪)をするようにしましょう。
ぴょんと高いところに飛び移るときに首輪が引っかりとれず、首吊りになってしまうというような、運動量の多い猫ちゃんならの事故にが多いです。
ある一定の力が加わったら外れる首輪を選びましょう。
そのためにお出かけ時の胴綱が必要になります。

身元表示

大人しい猫ちゃんと思っていても、本気を出すと人の能力を超える動きをします。万が一に外に逃げ出す事を考え、連絡先(猫ちゃんの名前ではご家族を探せません)を書いた名札の装着か、マイクロチップの装着をお願いします。

同行非難

非難時には、どんな時にも一緒に非難をしてください。同行非難ですので、同居非難は出来ませんが置いていかないでください。そのためにもキャリーバックが必要です。お近くの避難場所で愛護動物の避難場所への案内があると思います。お住まいの行政の動物非難は一時的になり、1週間程の後都道府県単位の避難場所への移動があると思います。事前にお住まいの行政へお尋ねください。