9月1日(日)の譲渡会結果報告

9月1日の譲渡会では、また最後まで来場者が途絶える事なくいらしてくださり、誠にありがとうございました。

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おかげさまで、待機猫含めて20匹中18匹が決定となりました。
お届け予定がゆっくりとなっております中、次回の参加子猫がスタンバイしております。

毎回、沖縄の子達の他、時々奄美大島の子も参加してきておりますが、今回は犬も幸せつかみました。

港をさ迷っていた犬がセンターに連れて行かれてしまったー。どうしよーあと2日の命なんだけど!と泣き声に近い焦った連絡をもらいました。

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とにかく、まずは引き出して!と頼みかなりすったもんだして途中殺される期限が少し伸ばされた中、この写真一枚を使い、必死に里親募集をしました。少しデコりまして。

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あと二日間で殺されるのにこの笑顔!と。

すると、その笑顔、私達家族に守らせてください。一生大切にしますから。お願いします。お願いします。という方がすぐに現れまして、瞬く間に笑顔のまま羽田に到着。

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ここに到着するまでには、沖縄の犬のボランティア団体さん、ゆいまーるさんにお世話になり、港の皆様、名残惜しく涙を流されたかと思います。
当初こちらでこの子の写真を見た方の感想は、こういう野犬あちこちの田舎の山にたくさんいるよー、里親探しなんて難しいと思うよという当たり前の感想をいただきましたが、もっともだとは思いました。

でもすぐに見つかってしまったよー。

さあ行こう!

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待っている人がいる

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笑ったままでいてね

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あなたを今か今かと待っている人がいるんだよ!

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到着。
先住ワンちゃん2匹とご挨拶
みんなが抱きしめてくれた。

本当に良かった。
名前はクロ。
フィラリアでした。
これから小さなお薬を毎月飲んで、まずは小虫からとってゆこう。

そして今は毎日の楽しいお散歩。
いつも一番に玄関で待っているそうです。

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今回里親に名乗りをあげてくださったのは、石垣島出身の神奈川県のご家族でした。

こんなに可愛い子があと2日で殺されるなんて耐えきれない!との気持ち。

この先いろいろご協力くださるようですし、今回のように受け入れてが決まれば、まだまだ救う事はできます。

ですのでみなさん、昭和の時代によく見かけた雑種の犬。
かわいいですよ。
1匹救いたいという方、ご連絡お待ちしております。

そしてつい先日、外来猫問題研究会のシンポジウムにかなり遅れて参加致しました。

https://invasivecatresearchjapan.blogspot.com/?m=1

間接的に何度か関わってきたヤンバルの長嶺先生と少しお話させていただきました。

腹をくくって地域猫をやれば、2年くらいで結果が出るというお話を、まさか竹富島から発信されるとは、顔から火がでる程恥ずかしい思いをしなければ嘘です。我々関東で、いつまでたっても結果が出ない地域猫セミナーなるものを、毎年の催し物か、夏祭りのようにこなして結果で
ず!の地域がわんさかとあるのは本当に問題だと思います。
そもそもその地域のボランティアが、地域猫というものに本気で取り組むつもりがあるのか。
あるのだとしたら、その時は地域住民全てが主役であり、ボランティアの存在など、自己アピールしている場合ではないのだとわかっているのか。等々。
注目を浴びたいのなら、何かご自分の才能を使い得意分野で頑張った方がいいのは、当たり前の事だと普通は思います。
とにかく一般のボランティアを講師に呼ぶなら、当然のごとくそのボランティアの地元が、住民主体の地域猫活動が隅々まで行き渡っているのかの確認が必要です。そうであるなら、本当にどのようにそうできたのか教えをこうべき、素晴らしき先生であるはずです。
嫌な事、苦しい事から逃げずにどのような解決をしてきたのかをよく聞くべきだと思います。
わたしの知る限りにおいて、東京23区では、台東区、世田谷区、墨田区、特別区です
が千代田区。そして多摩では国立。このあたりかと認識しています。
愛護のムーブメントにより、普通は感情の触れ幅の大きい愛護活動に一般としては、心が揺さぶられますが、本当に早く助けたい!も含めて解決される近道は、全住民参加型の地域猫活動がベースになければならなかったと思っています。

もし、10年前に腹のくくった地域猫のボランティアが奄美大島の住民の方と接触していれば、こんな事になっていなかったのではないかと、とても残念に思います。

地域猫は失敗だった!と簡単に言えてしまうのは、なぜですかね。
やるべき時期に本来の地域猫を理解していなかった、その変形型をやってしまって時だけが過ぎた土地には、ペンペン草もはえなくなってしまう。なぜなら其の土地に同じ人間が住んでいて、失敗の片棒を担がせて共に年をとってしまうからです。やり直そうたって、一度記憶喪失になるしかないではないですか。
ですから、最初の認識が歪むと、あとからの軌道修正は難しいものなのだと思います。

このように譲渡会ばかりやっている私が言うのは、かなり奇妙だと思う方がきっとおられる事でしょうが、今回はこんなところです。

それでは、お届けした写真の一部を掲載いたします。

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